近年国内外において小学校入学以前の子どもの教育や発達に関する関心・重要性が高まってきています。
日本では教育の分野において、就学前教育、あるいは幼児教育という言葉が用いられ、着目されてきました[1]。
今回紹介するECDとは、Early Childhood Developmentの略で、乳幼児期の子どもの発達を指します[2]。
子ども(児童)虐待(以下、子ども虐待)は、社会においてとても深刻な問題です。2023年4月に発足するこども家庭庁においても、子ども虐待から子どもを守ることは重要な子ども施策の一つになっています。このページでは、その定義や現状、行政や民間団体などが提供する支援について紹介します。
皆さんは、ロヒンギャ難民問題について、ご存知でしょうか。
ロヒンギャ難民問題は、ミャンマーからバングラデシュを始めとする周辺国に避難を強いられているロヒンギャの人々の人権をめぐる国際問題です。
皆さんは、世界の貧困という言葉を聞くと、どのような問題や状況を思い浮かべますか。世界の貧困は、国際的に大きな問題の一つであり、日本も含むすべての国に関わりがあります。そして、貧困問題を解決するには、当事者だけではなく国際社会全体で取り組む必要があります。このページでは、はじめに貧困とは何か、なぜ貧困が生まれるのかについて考えた後、その問題についてどのように取り組めばよいのかを一緒に考えてみましょう。
地震が起きたらどうしたらよいのでしょうか。その時の対応について子どもと一緒に考えたいことを紹介します。