2015年に持続可能な開発目標が採択され、その目標4 (SDG4)では、2030年までの普遍的な初等・中等教育[1] の提供が約束されました。しかし、学校に通っていない子どもの人数は一向に減少していません(UIS, 2019)。
日本は地震の発生しやすい国であり、2011年に未曽有の被害をもたらした東日本大震災や2016年の熊本地震のような、大きな被害につながるような地震も、いつどこで起きるか分かりません。
「子どもの貧困」、実感することはありますか。いま、私たちの社会はどういう状況にあるのか、少し見てみましょう。
日本に暮らすひとり親家庭のおよそ半数が貧困状態におかれています。その背景や、ひとり親家庭が利用できる制度・支援を紹介します。